平野ノラさんといえば、「OKバブリー」のセリフとバブル時代を思わせるファッションで
一躍有名になった芸人さん
ですが今やお笑い芸人の顔だけでなく、“片づけマスター”の名で
片づけのプロとしても活躍中!
そんな平野ノラさんが人生が変わった!という「バブリー片づけ」
片づけで人生がどう変わったのか、など今すぐ片づけたくなる片づけ術を
ご紹介していきたいと思います♪
平野ノラは元汚部屋の住人だった!
今やYouTubeチャンネルなどで芸能人の自宅を訪問し片付け方法を伝えている平野ノラさんですが、
実は20代後半まで汚部屋に住んでいたそうです。
芸人を目指していたものの、25歳で一度挫折を経験し
そこから28歳くらいまで無職&引きこもりの生活を送ることに。
そんな人生の停滞期とも言える時期に平野ノラさんは汚部屋に住んでいました。
汚部屋エピソードがこちら
・床に足の踏み場が無い
・食事をする場所もなくお風呂場の湯船の蓋をテーブルにしていた
・洋服の上で寝る
・遊びに来た友人に「泥棒が入った⁉︎」と言われる
これだけでも相当な汚部屋だったことが伺えますね。笑
汚部屋ではない普通の人からするとなぜこんな部屋になってしまったのか
理解できないと思いますが、当時の平野ノラさんがこうなてしまったのには
理由があったそうです。
自分になにが向いているかわからず、資格の勉強を始めては挫折し、使わなくなった道具ばかりたまるいっぽうで…。
引用:YAHOO!ニュース
“自分探し”のために資格取得に励んでいた平野ノラさん
しかし、その本や道具で埋め尽くされた汚部屋が人生を停滞させていることに
後に気づきます。
そのキッカケとなった一冊の本が『ガラクタ捨てれば自分が見える』という本でした。
この本に出会った平野ノラさんは、まさに自分の家はガラクタだらけなのでは?と衝撃を受け
目の前のものから片付け始めました。
片付けていく中で、彼女の中で気づきがあったようです。
そして本当に何がやりたいのか、がわかってきたんです。大事なことは自分の外側を埋めることではなく、自分の内側と向き合うことだったんだ!と、はじめて知りました。
引用:ABEMA TIMES
片付けを進めながら深層心理ではいったい何をやりたいのか溢れるものを見ながら
自問自答し、「芸人を諦めたくない!」と火がつきます。
そうして再び挑戦していく中で遂に36歳にして
“バブル芸人平野ノラ”はブレイクを果たします。
1日15分の平野ノラ流「バブリー片づけ」
片付けの必要性に気付き、汚部屋から脱却後ブレイクを果たした平野ノラさんでしたが
ブレイクに伴い超多忙な生活に
そして汚部屋に戻ってしまいます。
寝る時間もないほど忙しい生活をしテレビで活躍していた平野ノラさん
部屋を片付ける時間なんてありませんでした。
そこで、このまま汚部屋に住んでいたら成功なんてしない。と生み出したのが
「1日15分のバブリー片づけ」でした。
15分という短時間だからこそ“ながら掃除”も出来、
もうちょっとここも気になるけど明日しよう!と翌日のモチベーションにもなると言います。
平野ノラ流「バブリー片づけ」のルール
・判断基準は「今使っているか、使っていないか」
・チェックして手放すべきか判断できなかったものはいったん保留箱へ。3カ月後くらいにまた見直す。
・捨てることは悪いことじゃない。使ってあげないことのほうが失礼(頂き物など)
・常に服はオーディションにかける
・常に人生の打席に立ち続ける1軍の女でいるために、今に不要な服は思い切って処分
・収納はパンパンにせず8割程度に余裕も持たせる
・洗面台の上には何も置かない→水滴が付いたらサッと拭けるように
・靴は出しっぱなしにしないで、靴箱に戻す
これだけでもしっかり実践すれば大分にゴミがでそうな私です。^^
たまに大掃除をすると大量のゴミが出てくるので普段から15分でも整理整頓しておけば
スッキリした部屋でスッキリした頭で過ごせそうだな、と♪
まとめ
今回は今や「片づけマスター」としても活躍する平野ノラさんについて
片づけるメリットやバブリー片づけのルールについてご紹介してきましたが
いかがだったでしょうか?
今日から取り入れられる要素もあったと思うので
ぜひ人生を良い方向に向かわせたい!という方は実践してみてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント